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Q2. 凍み(しみ)豆腐って何ですか?
Q1.
高野豆腐の袋を開封したらプーンとにおうのですが、大丈夫なんですか?
A1.
日付が古くなったもの、もしくは保存状態があまり良くなかったものであると考えられます。高野豆腐は大豆を原料とした製品ですので、商品が劣化してくると大豆の油分が酸化して臭いが発生することがあります。この場合は賞味期限内であってもお召し上がりにならないで下さい。
Q2. 凍み(しみ)豆腐って何ですか?
A2.
“凍み豆腐”も“高野豆腐”も同じものですが、地方によって呼び名が違います。東北や長野地方では、凍みる(しみる)の方言から現在でも“凍み豆腐”と呼ばれています。また、およそ800年前、鎌倉時代に高野山の僧侶によって作られた後に近畿地方に広まっていったことから、現在も近畿地方を中心に“高野豆腐”と呼ばれています。
Q3. 高野豆腐がダイエット向きの食材って本当?
A3.
その通り!高野豆腐に豊富に含まれているタンパク質を構成しているのがアミノ酸ですが、このアミノ酸の中で脂肪燃焼効果の高いものが脂肪を分解する酵素を活性化させ、脂肪を燃焼しやすくしてくれるのです。高野豆腐を食べて適度な運動を行えば、エネルギー消費に効果をもたらすというわけです。その含有値は同じ大豆製品の中でも突出しています。その理由は凍らせた後乾燥させる工程によって、栄養成分が凝縮されるからです。
Q4. お湯で煮たら、高野豆腐がドロドロになってしまいました・・・
A4.
最近の高野豆腐は、膨軟剤として「重曹」を使用しています。これは煮汁の塩分で身が締まることを想定し添加していますので、お湯だけで煮るとドロドロに煮溶けてしまいます。必ず調味液で煮てください。
※膨軟剤としてアンモニアガス使用の高野豆腐は一度水戻しが必要ですが、重曹使用のものは水戻し不要です。
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